レーザークリーニングマシーン ウルトレーザー

圧倒的なスピードと仕上り!

最高出力2000w!!最小
最軽量モデル!!

レーザークリーニングの仕組み

高エネルギーのレーザー光を、対象物となる母材表面に照射し、付着物(錆・油膜・塗装被膜等)を 蒸発及び衝撃圧力を利用して、母材から異物を剥離、除去する新たな洗浄方法です。 従来は錆を落とすことに良く使用させれるため、錆取りレーザーとも呼ばれる事もあります。 その剥がれた異物に含まれているものが蒸発するだけなので、除去物質以外には何も発生しません。

ウルトレーザー 仕様

供給電圧単相200V(220V) ±10% AC50Hz 60Hz
システム消費電力10.0kw 未満 30A
レーザー出力方式CW レーザー(連続波で発振する照射方式)
レーザー出力調整200w~2000w(出力調整可能)
照射エリア(スキャン幅)1mm~300mm
レーザー動作モード直線
外形寸法(本体)W550mm×H970mm× D820mm(930mm)
本体重量約200kg
レーザーヘッド重量約1kg
ファイバーケーブル10m (20m/30mに変更可能 ※オプション)
使用温度範囲0℃~40℃(推奨)
保管温度範囲-10℃~60℃(推奨)
※発電機は25kVA以上使用を推進

ウルトレーザーの特徴

■ 母材を傷つけない   ■ 場所を選ばな    ■ 作業者を選ばない  ■ メンテナンスフリー
■ 作業時間大幅削減   ■ 作業負担大幅削減  ■ シンプルな操作   ■ 高洗浄効率効果
■ 安全と環境保護    ■ 粉じん問題対策

ウルトレーザーが活躍する業界

◇建設業界  ◇鉄鋼業界  ◇船舶業界  ◇塗装業界  ◇重工業業界  
◇飲食業界  ◇金型業界  ◇鉄道業界  ◇自動車業界 ◇ブラスト業界
◇クリーニング洗浄業界  ◇建機レンタル業界  ◇インフラ業界  etc.

ウルトレーザーの代表的な用途と活用事例

□鉄/チタン/ステンレス/アルミ/スチールなど金属類の錆、酸化物、油分等付着物の除去、剥離
□溶接焼けのクリーニング塗装膜の除去、剥離
□コンクリート類の塗装、汚れ、付着物の除去
□石材類のコケ、カビ、汚れ、付着物の除去、剥離
□木材の汚れ、付着物の除去
口金型のクリーニング
□プラスチック樹脂類の汚れ、塗装除去、剥離
□コーティング前の前処理
□エポキシ当の除去 etc.

従来の施工方法の注意点と課題

複雑な形状

母材ダメージ

作業者負担

管理とコスト

二次廃棄物

人手不足

環境問題

粉じん問題

ウルトレーザーと他のクリーニング方法との比較

洗浄方法ウルトレーザーサンドブラストウォーターブラスト化学クリーニング超音波洗浄ドライアイス
応力による変形なし変形する変形するなしなしほぼなし
ランニングコスト電気代
保護レンズ
研磨材/燃料
圧縮エア
水/研磨材
燃料/圧縮エア
化学洗浄剤特殊
クリーニング液
水/研磨材
燃料/圧縮エア
粉じん/騒音「除去した汚れが
煙として
発生するのみ
騒音、
多量の粉じんが
発生する
騒音が発生する粉じん、騒音より
廃棄、管理が大変
超音波独特の
耳障りな音が
発生する
噴射音のみ
クリーニング効果非常に高い
クリーニング性能
普通/不均一普通/不均一普通/不均一優秀ではあるが
クリーニング
範囲が小さい
優秀/不均一
環境問題環境に優しい環境汚染環境汚染深刻な環境汚染環境に優しい環境に優しい
取り扱い簡単な操作労働力の消耗
汚染防止対策が
必要
水処理/労働
力の消耗/汚染
防止対策が必要
薬品や発生する
ガスの扱い
廃棄汚染対策必要
洗浄液の管理が
必要
ドライアイスの
長期保存が
できない